仕事について/SERVICE&WORK

ソーシャルゲーム開発プロジェクト

トライフォートとして初の自社タイトルとなるソーシャルゲームの開発プロジェクト。2015年にリリース予定の新しいスタイルのソーシャルゲーム開発に、今まさに挑戦を続ける彼らに開発秘話を聞いた。
 
吉目木 淳司 眞田 要 斎藤 直子
福田 裕也 韓 相恩
 

現在開発しているソーシャルゲームについて教えてください。

吉目木:
「トライフォートとして初の自社タイトルソーシャルゲームで、RTS(リアルタイムストラテジー)と呼ばれるジャンルです。画面をタップしながらキャラクターとなるモンスターを操作し敵を倒すゲームです。」
眞田:
「現時点ではまだリリースしていないので、あまり詳しくはお話できないのですが、日本のゲームではまだ数少ない横画面で遊ぶゲームで、特にソーシャルゲームではまだまだ少ない3Dにこだわったハイクオリティなゲームを作っています。」
眞田:
「私がプロジェクトマネージャーを担当してまして、現在20名体制で開発を進めています。今回はそれぞれ役割別にプランナー、UIデザイナー、3Dデザイナー、Unityエンジニアを代表してこのメンバーに集まってもらいました。」
眞田

今回のゲームでチャレンジした点について教えてください。

吉目木 福田
吉目木:
「これまでソーシャルゲームのヒット作品は2D主流でしたが、今回は全面的に3Dで制作しています。3DならではのUIは特に新しい試みをたくさん入れていますし、キャラクターのクオリティやしっかり動く操作性という部分ではかなりチャレンジしていますね。」
眞田:
「ユーザー体験として、3Dのキャラクターが自分の意志で思った通りに動いてくれることが開発のコンセプトとしてもありますしね。」
福田:
「UIはユーザー目線を徹底しながら、3DならではのUI設計や疲れない操作性などにこだわって作っています。今後の3DゲームのUIでお手本となるものを作るつもりで、かなり研究やテストをしています。あと個人的なチャレンジではあるのですが、実は私は元々グラフィックデザイナーでした。今回のゲームではじめてUIを担当しているので個人的にはかなりチャレンジですね。」
斎藤:
「私もずっと2Dをやっていたのですがこのプロジェクトで初めて3Dに挑戦しました。ずっと3Dに興味があり、今回自分で手を上げて3Dに挑戦しました。トライフォートは教育体制が整っていて、早く吸収できるのですが、私も1ヶ月で3Dキャラを動かせるようになりました。キャラクターが動いた時は感動でしたね。」
吉目木:
「トライフォートは技術力を高めるために、希望があれば積極的に新しい技術に挑戦してもらうことを推奨しているので、2人のようなケースは多いですね。」

キャラクターはどのように作られていくのでしょうか?

斎藤:
「まずは2Dデザイナーがキャラクターイラストをあげ、3Dデザイナーが3Dに仕上げていきます。 2Dの時は良かったのに、なんか3Dにするとしっくりこないとか、3Dですごく可愛くなったりとか(笑)。2Dから3Dへ変わるだけでも、キャラクターの雰囲気はかなり変わります。日々たくさんのキャラクターが作られていくのですが、自分の中で“このキャラクターは超かわいい!”というのがあったりして、そんな時は眞田さんに採用してもらえるように売り込みにいってたりしますね。」
眞田:
「そういった売り込みは、自分にない視点をもらえるので非常に助っています。ユーザーからの声を拾うということも原理的には同じですね。実際、ユーザーには自分のお気に入りモンスターが出来てほしいので、カッコいいものからカワイイものまで、かなり幅広いバリエーションをもたせています。」
吉目木:
「最終的にゲームのプロモーションなどでグラフィックに使うキャラクターについてはプランナー側で選んだりしていますが、みんなの意見はかなり聞きますね。」
斎藤

プロジェクトの雰囲気について教えてください。

眞田 韓
眞田:
「基本的にはプロジェクトでデスクが近いので、頻繁にコミュニケーションをとっています。UIだったりエンジニアは隣同士で話したり。うまくいかないことがあればすぐにコミュニケーションをとっていますね。」
斎藤:
「眞田さんはいつもうろうろしています(笑)。視線を感じるなと思ったら作っているキャラを後ろから見ていたりします。」
福田:
「UIチームのデスクにも眞田さん用の来客チェアがあります(笑)。あと、初めてプロジェクトに入ったとき、前職の会社と比べてにぎやかだなって思いました。」
眞田:
「できるだけ色々とコミュニケーションを取りながら進めていった方がプロジェクトとして良いかなと思っていて、確かに色んな人のデスクにお邪魔しています(笑)」
韓:
「みんなすごい優しいですよね。色々とわからないことがあっても聞きやすいし、自分の思ったことも伝えやすいです。あとは、仕事の調整もしっかりしているので、帰りたいときに帰れる雰囲気もあります(笑)」
吉目木:
「確かに働き方という点に関してトライフォートは、業界の中でもしっかりしています。忙しい時でも家に帰らない社員が出ないようにというのが会社の方針ですしね。」

現在開発中のゲームへの想いを教えて下さい。

眞田:
「なんとしてもヒットさせたいですね。まずは運用が始まってからが本番です。ユーザーの声を聞きながらチームで一緒に育てていきたいです。」
斎藤:
「私はキャラクターを作っているので、ユーザーがお気に入りのモンスターを見つけてくれたらうれしいです。数百種類登場する予定ですが、キャラクターは全部に自信があります!ソーシャルゲームから他のデバイスでも遊べるようなゲームに育ってほしいです。」
韓:
「個人的に今までパソコンのゲームばかりやっていたんですが、パソコンゲームユーザーでも満足できるようなゲームに仕上げていきたいです。」
福田:
「せっかくキャラ系をやるので、どうせなら子どもたちに名前を覚えてもらって、グッズが出来たりUFOキャッチャーに入るくらいのゲームになってほしいです。人気になったゲームコンテンツは、アニメにもなるし、歌も出たりしている。キャラクターがゲームを飛び出していくような未来がいいですね。」
吉目木:
「それぞれが思い思いに意気込みをもっていますが、やはり面白いゲームを作りたい、よりよいものを提供したいという点では、皆が同じ方向を向いて一致団結しています。このプロジェクトのように、ゲーム好きであったり、それぞれのキャラクターに思いを込めてキャラクターが世に広まっていくことを願う者もいたり。このゲームを見てトライフォートに入りたいっていう人が増えるとうれしいですね。」
福田 吉目木