2015.06.25

第1回 2015年度新入社員にリアルな声を聞くインタビュー

こんにちは!今回から5回連載で、2015年4月に入社した新入社員に、現在の仕事や入社の経緯などをインタビューした内容をご紹介します!

第1回目はディレクター兼エンジニアの2人にインタビューしました。どうぞご覧ください!

◆加世田敏宏

出身校:東京大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻 修了

職種:ディレクター兼エンジニア

DSCN0184

 

◆楠本輝也

出身校:青山学院大学 経営学部 卒業

職種:ディレクター兼エンジニア

DSCN0190

 

■インタビュー

―はじめに、それぞれ配属された部署と仕事内容を簡単に教えて下さい。

加世田氏:自分は、ディレクターおよびエンジニアとしてネイティブ・Unityディビジョンに配属されており、現在は新規案件のディレクション(管理・統括)とiOSサイドの開発を担当しています。

楠本氏:加世田さんと同じくネイティブ・Unityディビジョンに所属しています。職種はディレクターとエンジニアで、社内の技術研究の一環として「画像認識技術」を利用したアプリケーションの企画やディレクション、iOSの実装にも携わっています

 

―画像認識技術とはどのようなものですか?

楠本氏:自分が関わっているのは、カメラで撮影した物体を擬似3Dとして表現する技術になります。実装に関する技術的な部分については、新卒の同期が頑張ってくれています。

 

―2015年4月入社ということで、約1ヶ月半経過しましたが、社内の雰囲気や業務には慣れましたか?

加世田氏:自分は特に問題なく慣れました。

楠本氏:私は内定時からインターンとしてトライフォートで働いていたので、すっかり慣れています(笑)。

 

―それぞれトライフォートを選んだ動機を教えて下さい。

加世田氏:私はエンジニアではなかったのですが、トライフォートではネイティブアプリやゲームの開発だけでなくサービス事業にも注力していくという方針があると知ったことが、動機の一つでもあります。

楠本氏:私はシンプルにIT技術を学びたい、というのが大きな動機です。技術を理解できていなければ円滑なディレクションもできないと思ったので、特に技術面に力を入れているというトライフォートを選びました。

 

―なぜエンジニアとして働きたいと思ったのですか?

加世田氏:エンジニアになることではなく、作品やサービスを「作る」ことを目的にしていました。その上で開発現場の状況を知らないと、視点がズレた意見を述べてしまう恐れもありますし、ディレクションする場合も全体を広く理解しておくことが必要と考え、まずはエンジニアとして技術力の基盤を作ることにしました。

 

―楠本氏は内定後にインターンとして働いていたとのことですが、当時はどのような業務を担当していましたか?

楠本氏:受託案件のディレクターのアシスタントとして、開発工程の仕様決定やクライアントとの折衝の補助をしていました。担当案件ではルール決定をはじめ大変なことも多く、全体のコントロールも含めて「技術だけではモノは完成しない」ということを深く学べるいい機会でした。

 

―インターン時代に特に経験になったのはどんなことですか?

楠本氏:受託案件に関わらせてもらっていたので、クライアントを安心させるためにも、自社でどのような作業をしているのかを明確にして報告するなど、クライアントと自社の開発メンバーとの「橋渡し役」はとても重要なポジションだと気付くことができました。

 

―面接を受けるにあたり、どのような準備をしましたか?

加世田氏:トライフォートの面接では、やる気を確かめるために課題を与えられるのが特徴です。自分はエンジニアではありませんでしたが、「Googleカレンダーの情報をAPIを通して取得して表示する」といった課題をもらい、成果物を提出しました。

楠本氏:私は自分でアプリとWebサイトを制作していたので、それをまず見てもらうという、シンプルなスタイルでした。

 

―作品を見せた際のCTOや面接官の反応はどうでしたか?

楠本氏:作品そのものがアピールポイントではなく、プログラミングの学習を始めて約半年間でこのような成果物ができるということを強調して説明し、評価をしてもらいました。

 

―プログラミングを覚えたのは今回の就職活動のためですか?

楠本氏:はい。ですが、自身の勉強のためにもなりました。

 

―作品を完成させるのにどのくらいの期間がかかりましたか?

楠本氏:基礎からスタートしたので、約3~4ヶ月かかりました。

 

―独学で開発したのですか?

楠本氏:はい、完全に独学です!大学の友人の中にプログラミングに詳しい人がいなかったので、相談できずに困ってました…(笑)。

選考の最後に自分に与えられた課題は「1ヶ月の期間の中で、アプリを制作して1円でもいいからお金を儲ける」というものでした。課題をもらったその日の帰りの電車の中から開発をスタートし、約2週間でアプリを完成させて申請し、最後の1週間で約1000円の売上を上げることができ、無事内定をもらいました。主体的に動けるかどうかを見られる、ある意味非常にわかりやすい面接でしたね。

 

―就職活動をする上で当時不安に思っていたことは何ですか?

加世田氏:自分はどちらかというと人付き合いが得意な方ではないので、既存の会社組織に馴染めるのかなと多少不安に思っていました。

楠本氏:あまり不安に思ってはいませんでしたね。日本に住んでいる限り、仕事はいろいろあるので飢え死にはしないかな、と意外と楽観的でした(笑)。

DSCN0192

 

―ちなみに就職活動中に何社くらい受けましたか?

楠本氏:自分は5社です。

加世田氏:自分は10社くらいです。

 

―内定は何社ほどもらいましたか?

加世田氏:2社ほどです。

楠本氏:自分は4社でした。自作のアプリが完成したタイミングで、ハッカソン(IT業界のプログラマーが参加する開発イベント)に参加した際、企業の採用担当者も来場していて、そこである会社に声をかけてもらって面接に結びついたことはラッキーでした。

加世田氏:私はIT業界という進むべき方向性は決まっており、外資系の企業も受けました。

 

―就職活動中に「やっておいて良かったこと」「やっていなくて困ったこと」を教えて下さい。

加世田氏:やりたいこと、進みたい方向性を決めていたことは良かったと思います。「自分の立場ならこのように振る舞うべき」といった固定観念にとらわれずに進んだことが大事だったのかも知れません。やっていなくて困ったことは、リクルートスーツを着て、テンプレートのような自己PRを話す、世に言う「ザ・就職活動生」のような振る舞いをしなかったことです。それが理由で内定をもらえなかったかなと思われる企業もありました。

日本の企業は、まだまだテンプレ的な就活生が採用される傾向にあると感じています。特にベンチャー企業は異質な人材を受け入れ、社内でトラブルが起きた際に対処する体制が弱い事も多いので、あえてソツのない対応をしたほうが、採用される可能性も高くなるのかもしれません。

 

―デザインやクリエイティブ要素が強い会社には、個性の強い社員が多いイメージもありますよね。

加世田氏:そう考えると、トライフォートはかなり異質な会社なのかもしれません(笑)。ですが、「ITベンチャー企業だから特殊な人間が採用されるはず」と思い込むのは危険だと思います。就活中に各会社のカラーを見極めることは学生には難しいですけど…。

楠本氏:やっておいて良かったことは、アプリを制作したことですね。普通はエントリーシートを書いて自己PRを考えて面接に臨みますが、トライフォートでは課題の成果物を見せるだけで自己紹介になりました。やっておけばよかったことは、(アプリ制作に関して技術的に)もう少し頑張れたのではないか、といったところです。独学に限界はありますし、もっと詳しい人にヒアリングして、よりクオリティを上げた開発ができていれば良かったと反省しています。

 

コーポレート:弊社はエンジニアやデザイナーをメインに採用しており、作品を提出される方が多いです。もちろん作品のレベルやクオリティが高いことも重要ですが、経験が少ない人でもどれだけ自ら学び、成長できるかという成長角度も面接で注目しています。そのような意識を持って行動ができる人は、自分で課題を探して高い目標を掲げ、成長していく傾向があり、ベンチャー企業には特にそのような人が必要だと感じています。

 

―友人や先輩、学校の先生などから就職活動について、どのような話を聞いていましたか?

加世田氏:一般的な就活について先輩や先生から聞くことはなかったですね。就活していた同期とは情報交換をしていました。

楠本氏:自分もまわりの友人と「こんな企業受けた」「面接でメンタルやられた…」みたいに情報の交換はしました。ただ、自分の面接はユニークなスタイルだったので、周りからアドバイスのようなものは受けることはできませんでした。

 

―トライフォートのソーシャルゲーム以外の事業についてどのように感じていますか?

加世田氏:サービス系の事業は、これからもっともっと挑戦していける可能性があると思います。

楠本氏:これから安定した収益をあげられるようなサービス、事業を作っていくべきだと思いますし、自分もその一端を担えるような人材になりたいですね。

 

―最後に、実際に入社して驚いたことや嬉しかったことを教えて下さい。

加世田氏:私はソーシャルゲームに興味があって入社したわけではなく、むしろあまり良い印象は持っていませんでした。ですが、入社して実際にゲームを開発しているクリエイターたちと関って、愛情を持ってゲームを作っていることを知ることができました。ソーシャルゲームも映画や漫画などと同じく娯楽の一つ、人生を豊かにするコンテンツとして世に出ているんだと気付けたことが嬉しいことですね。

DSCN0215

 

楠本氏:私はどこにでもいる遊んでばかりの文系大学生だったのですが、そんな自分にとってIT技術との出会いはとても新鮮でしたし、今でも毎日驚きの連続です。その業界で開発に携われていることが、とても嬉しいと感じています。

DSCN0210

 

――ありがとうございました!

トライフォートで働きませんか?

トライフォートで働きませんか?
弊社ではエンジニア、デザイナー、ディレクター、プランナーを随時募集しています。
ゲームやサービスが好きで、新しいことにチャレンジしたい、世界に強いインパクトを残したい、という人を探しています!
我こそは、という人は是非ご応募ください!