2019.03.11

【組織と技術 #3】「想像を超える創造を提供。“受託”だからこそできるものづくり」- サービス開発部

こんにちは、人事の大橋です。
トライフォートの組織をご紹介する「組織と技術シリーズ」シリーズ。
第3弾は、サービス開発部を紹介します。

もしかしたら、トライフォート=ゲーム開発会社という印象を持たれている方も多いかもしれませんが、トライフォートは事業の領域に制限を設けていない「ものづくり」企業です。
協業や受託など、残念ながら名前を公表できないプロジェクトも多く、目立たない印象になってしまいがちですが、実は最新技術を取り入れたプロダクトや超有名企業の開発に企画から携わることも多いサービス開発部。
2018年10月にサービス開発部部長に就任したばかりの嶋本に、サービス開発部の魅力について話を聞きました。

■過去の記事はこちらから
【#1】「みんなで作り上げる”ものづくりの最後の砦”」- QAディビジョン
【#2】「エンジニアの価値を高めていきたい」- 技術領域ディビジョン座談会


 

嶋本_紹介


 

–サービス開発部の事業について簡単にご説明をお願いします。
嶋本: 主にtoC向けサービスの受託開発を行っています。
受託というと、決められた企画や設計に沿って開発をするというイメージを持たれるかもしれませんが、トライフォートの受託開発は、上流工程から開発、運用まで一貫して担当するプロジェクトが多いのが特徴です。ただ開発するだけではなく、戦略設計やUIUX、サービス設計から、品質管理、リリース後の運用、改善支援までトータルで対応し、時にはコンサルタント的な立ち位置でプロジェクトに携わっています。
代表的なものだと、サンシャイン水族館の運営をしているサンシャインエンタプライズ社の水族館・動物園のWEBコミュニティアプリ「いきものAZ」や、ジンズ社が開発したセンシング・アイウエア「JINS MEME」の専用アプリなどがあります。
過去には、秋元康氏プロデュースの「神の手」というクレーンゲームアプリの開発や、ホラー映画「貞子vs伽椰子」のVRイベントが開催された際にはコンテンツの開発支援も行ってきました。
他にも、誰でも知っている世界的企業のアプリ開発や金融系や省庁のシステム開発を行っていますが、受託という特性上、名前を出せないプロジェクトが多いので、全力でアピールできないのが歯がゆいですね(笑)

–エンタメ系から堅い業界まで幅広いですね!
今出ただけでもWEB、アプリ、VRと使う技術も様々だと思いますが、特に強い領域はあるんでしょうか?

嶋本:プロジェクト数自体はアプリが多いですが、特定の領域で強みを持つのではなく、幅広い技術領域に対応するのがトライフォートの強みだと考えています。WEB、AR、VR、IoT、AIなど、時代によって技術の流行は変化しますが、その時の最新の技術を取り入れたプロジェクトに携わることで、メンバーも新しい技術を身につけることができます。さらにそこで習得した技術のノウハウを生かして、また違う新たな領域にチャレンジすることができ、結果その繰り返しがトライフォートの技術力の高さを強固なものにできます。サービス開発部は、全社の組織の中でも、トライフォートのビジョンである「ものづくりプラットフォーム(※1)」を特に体現している部署かもしれません。

–嶋本さんは2017年にトライフォートに入社されてますが、以前はどういった仕事をされていたんですか?
嶋本:元々は事業会社で働いていて、新規事業として自社サービスの新規開発から運用までを10数年担当していました。その後、アプリが流行り出したときに、アプリ開発の企業に転職して、PMとして漫画アプリの新機能追加開発などを担当していましたが、同じ領域のアプリに関わっていても、身につく経験や知識の幅には限界があるなと感じていました。
それを広げるにはいろいろな経験が積める受託開発が最適かと思い、受託開発を行っている企業を中心に転職活動を始めました。トライフォートは、受託開発をやっていて、「技術力の高いものづくり集団」を謳い、最新の技術を積極的に取り入れていました。さらに自社開発も行っていて、その技術を生かせる場所を作ることもできるので、まさに自分の軸とのマッチ度が高かったですね。

サービス1

–入社後は、サービス開発部のプロジェクトマネージャー(PM)を経て、昨年10月に部長に就任されていますが、今までどんなプロジェクトに関わってこられたんですか?
嶋本:PM時代は、金融系プロジェクトの運用や、現在も開発中の名前を出せないプロジェクトに関わっていましたが、部長就任の前後から、営業や外部折衝、ブリッジ役としての動きが増えてきました。トライフォートでは専任の営業担当というポジションを作っていないので、プロジェクトを増やすには自ら動く必要があるのですが、部長である自分が直に話を聞き、開発内容の詳細を理解した上で、受けるかどうか判断しています。幸い、過去に大型プロジェクトの開発実績もあるので、アプリやWEBを中心に企業から多くの問い合わせを受けていますが、マンパワーが限られている以上依頼されたものを全て受けるわけにはいかないので、詳細を聞きに、外を飛び回ることも多いです。つい先日も日帰り弾丸で大阪出張に行ってきました(笑)十分話を聞いた上で、開発を受けると決めれば、自分が予算や契約の部分を対応し、プロジェクトがスタートしたらPMに引き継ぐことが多いですが、営業の段階からPMも一緒に入って動くこともありますね。

–PMが詳細を理解した上で開発するかどうか決められるというのは、開発に入ってからの齟齬が少なくすみそうですね!受けると決めたプロジェクトには特徴があるんでしょうか?
嶋本: 問い合わせ自体は、企画から関われるものもあれば、完全な受託もあります。その時に空いている人員数との兼ね合いもありますが、僕自身は企画から入るのが好きで、提案ができないプロジェクトはつまらないと感じてしまうので、ある程度初期の段階から入れるものや提案できる余地ができるものを選んでますね。
個人的には「全体像がパッとイメージができないようなサービス」の話を受けるのが一番楽しいです。

–「全体像がパッとイメージができないようなサービス」ですか。
嶋本:そう、最初にさらっと話を聞いたときに、自分の中で出来上がりをパッとイメージできないものだと、「一体どんなものができるんだろう」ってすごくワクワクしますね。話を聞いてすぐにイメージできるものっていうのは、既に類似した何かが存在するものだと思うんです。それだとつまらないなと(笑)
とはいえ、そういうサービスはもちろんリスクもあって、実際に開発するエンジニア陣がすぐに納得してくれないこともありますが、やりたいと思ったものに関しては、賛成してもらえるように頑張って説得します(笑)
まずは自分やPMに熱意があって、それをしっかり伝えられなければまわりも動かないので、そこは丁寧にコミュニケーションをとるようにしています。最終的に「楽しそう!」と思ってもらえれば、成功かなと。メンバーのものづくり欲があがって開発に向き合うようになると、全体の熱量も上がり、相乗効果でより良いものが生まれやすくなるので、みんなの協力は必須ですね。

–なるほど。
まわりが協力してくれるかどうかはかなり重要になってきますね。

嶋本:企画側のPMだけがただ頑張っていても良いものは生まれないので、自分が部長になってからは、特に製作側の技術やデザインのメンバーとの連携を大事にするようにしています。これまでに経験のない開発を進めるにあたっては、それぞれの領域において、リスクが生じたり、時には負担になるようなこともあるので、まずは理解を深めるために、ネイティブディビジョンのマネージャーやサービスUIデザインのリーダーとも頻繁に意見交換をしています。PMが技術的難易度やリスクを理解していないと、進め方やスケジューリングで不満が生まれやすいし、結果的に開発プロジェクト自体が上手くまわらなくなってしまいます。なので、「以前うまくいったからといって、今度もうまくいくとは限らない」という気持ちを常に持って、慢心せずに都度丁寧なコミュニケーションを心がけています。
受託という特性上、慎重にならざるを得ない部分もあるのですが、受けるからには、期待以上のものを提供したいですし、「最高のものづくり」がしたいという気持ちはメンバー共通のものです。ゴールやベクトルは一緒ですし、製作側も自分の技術の向上や領域の拡大には意欲的なので、「どうしたらできるのか」を話し合って最適を模索しています。

サービス2

–PMというポジションは、統括力、調整力も必要になってきますよね。
現在、将来のプロジェクトマネージャー候補として開発ディレクターを中途採用で募集していますが、どういう方に入ってほしいですか?

嶋本:明確にこういうキャリアの方という制限は設けていないのですが、何より「受託開発をプラスに捉えることができる」というのは重要です。
0ベースから作れる自社開発だけをやりたい人も一般的に多いかと思うんですが、自社開発だと使用する技術が限られ、経験できる領域も限定されてくることが多いと思います。逆に受託だからこそできる経験や得られる知識もあるので、WEBがやりたい、アプリがやりたいという一定のこだわりがある方よりも、受託開発をチャンスと捉えて、いろいろな経験を積んでいきたい方のほうが、トライフォートにマッチすると思います。
また、受託開発の特性上、顧客優先志向を持っていることは大事です。顧客からの要望をそのまま受けてやれということではなくて、どういう価値をユーザーに提供したいのかという本質を理解し、最適な提案し、品質を担保した上で、高い顧客満足度を得る必要があります。私たちが目指している「お客様の想像する価値を、さらに超える創造」という考えに共感し、実現できる方に来ていただきたいですね。

–いろいろな経験を積みたいという方の中には、ディレクターとしてだけではなく、開発にもしっかり関わっていきたい志向の方もいらっしゃいますが、上流工程以外に関わることもあるんでしょうか?
嶋本:スキルの話でいえば、統括力、調整力、交渉力はもちろんのこと、プロジェクトに対しての技術理解も大事です。自分自身でプログラミングを書いたり、デザイン設計をしたりすることは必須ではないですが、どんな技術が適切であるのか、どんな見せ方が良いのかをある程度わかっている必要があります。その理解のために、自分自身も手を動かすようになるケースはあります。
開発ディレクターとして入社していただいたら、まずはPMと一緒にプロジェクトを担当してもらい、幅広く業務を覚えていっていただきたいと思っています。将来的には、PMではなく、開発ディレクターとして、開発フェーズに特化したプロフェッショナルを目指すキャリアを選ぶこともできますよ。

–将来の選択肢が複数あるのは魅力的ですね。
嶋本さん、本日はありがとうございました!


 

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(※1)トライフォートビジョン「ものづくりプラットフォーム」
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